
こんにちは、Gene-K(@SmileWork_LAB)です。
先の読めないVUCAの時代、「安定性は抜群です!」「将来性は抜群です!」と声を大にしていう経営リーダー(もしくは採用担当者)大丈夫だろうか? ・・・そう疑ったほうがいいですよ。
良い意味でも、悪い意味でもこれまでの常識や理論、根拠を覆すことが普通に起きている時代です。
これまで良かったから、これからも良いとは限りません。
いまが良いから、同じ状態が続くとも限りません。
大事なのは、誰にも正解がわからない未来に、自らが正解をつくりあげていくという信念。
企業にも個人にも信念に基づく行動が必要な時代です。
これまでの実績や今がどうだとかではなく、何を目的にこれからどうしていくのか。
予測不能な社会環境にあって、安定をどう確立し維持していくのか。
誰にでもわかりやすい言葉で企業理念や経営方針を語れるかどうかです。
そもそも、それが経営リーダーのミッションです。
これは、目的達成のために必要な人を採用したいという側と、働くことで自己実現をするその場(当然、生活保障も)を求める側のマッチングのための基本中の基本です。
企業理念や方針のないところに信念はありません。
信念ないところに信頼はありません。
信頼がないところに共感も協力も協調もありません。
言われたことをする人たちのたちの単なる集団です。
理念をきちんと語れる経営リーダーのもとには自ずと人は集まります。
理念も方針もない経営リーダーのもとからは人は離れていきます。
その差は明確です。
理念も方針も共有されていない組織も論外です。
まずは、信念に共感できるかどうかです。
