【就活FAQ】やりたいことが見つからない場合、どうしたらいいですか?

FAQ

こんにちは、Gene-K(@SmileWork_LAB)です。

情報収集をしても、業界研究、会社研究をしても、自己分析をしても、やりたいことがなかなか見つからないこと、あると思います。

就活すれば必ず見つかるものでもありません。また、自分のキャリアに真面目に向き合えば、就活の途中でも、働いている途中でも「やりたいことが変わる」ことだって当然にあるのです。これも人としての成長の証です。

こんな、開き直りにも似た、オープンなスタンスで心に余裕を持つこともVUCAと言われる時代では、とても大事なことです。

VUCA 時代を生き抜く vol.01

やりたいことが見つからない場合、例えば、以下のようなアプローチが役立つかもしれません。

興味のある分野を探す

どんなことでも結構です。少しでも自分が興味を持っている分野やテーマを探して、そこに関する情報を集めることが大切です。興味のある分野を探すことで、その分野で何ができるか、どのような仕事やキャリアパスがあるかを知ることができます。

職業適性検査を受ける

自分に合った職業を探すために、職業適性検査を受けることも一つの手段です。職業適性検査は、自分の能力や性格、興味を測定し、それに基づいて自分に適した職種や業界を提案してくれます。自分の知らない、思ってもいなかった仕事と出会うこともあります。

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相談する

自分がやりたいことが見つからない場合、身近な人や専門家に相談することも大切です。親や友人、学校のキャリアセンター、新卒ハローワークなどのキャリアカウンセラー、民間の就職支援サービスのカウンセラーや相談員など、自分の置かれている状況を正直に相談し、アドバイスをもらうことができます。

職業情報提供サイト「job tag(じょぶたぐ)」:日本版O-NET で適職探し。自身のポータブルスキルの見える化も可能に

多様な経験を積む

自分にとって新しいことに挑戦することで、自分自身について新たな発見があるかもしれません。アルバイトやボランティア、留学など、自分に合った経験を積むことで、自分のやりたいことに近づくきっかけを見つけることができるかもしれません。悩んだり、行き詰まった時にこそ、何か新しいことをやってみる。机上論での解決よりも、行動で感じる何かが説得力ある閃きになるはずです。

以上のように、やりたいことが見つからない場合には、興味のある分野を探したり、職業適性検査を受けたり、相談をしたり、多様な経験を積んだりすることが役立つかもしれません。

自分自身の能力や価値観を深く掘り下げることで、自分にとってのやりたいことを見つけることができます。

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