
こんにちは、Gene-K(@SmileWork_LAB)です。
今回紹介するのは、厚生労働省が日本版O-NETとして運営する職業情報提供サイトです。
愛称は job tag(じょぶたぐ)。
職業について、内容、就労する方法、求められる知識・スキルや、どのような人が向いているかなどが総合的にわかるサイトとなっています。
job tag URL = https://shigoto.mhlw.go.jp/User
機能がレベルアップしています。もちろん無料で使えます。
政府の進める「成長戦略」に応じた「自身の成長戦略」を考える際、こういうサービスを使ってみるのも手ですね。

学生や職業経験の少ない方にもおすすめのサービスもありますよ。
サービス(個人での利用)の趣旨は、こんな感じです。
本サイトでは、職業について知ることができるだけでなく、ご自身の興味・価値観から適職を検索したり、経歴等からご自身の職業能力プロフィールを作成して色々な職業とのフィット感を確認したり、将来に備えた自己啓発内容を検討したりと、色々なことができます。
〇 適職を知る 自分に合う職業が何なのか分からない方は、こちらの機能で探索してみましょう。
・自分に合う職業を知りたい
職業興味検査、価値観検査、簡易版職業適性テスト(Gテスト)、しごと能力プロフィール検索、ポータブルスキル見える化ツール
・自分の強み・弱みを分析したい
キャリア分析、職業能力チェック
〇 職業を検索する 探したい職業のキーワードや条件などがある方は、こちらの機能で検索してみましょう。
・ざっくりとしたイメージから探したい
フリーワード検索、テーマ別検索、イメージ検索(地図)
・具体的な条件から探したい
仕事の性質で検索、仕事の内容で検索、スキル・知識で検索、免許・資格で検索、未経験でも比較的入りやすい仕事
〇 業種や職種を知る 気になる業界などの職業を調べてみましょう。
・色々な観点から職業の世界を知りたい
事務の仕事、営業の仕事、IT業界の仕事、金融の仕事、医療・看護に関わる仕事、介護に関わる仕事、B to B~企業間で行われる仕事
〇 求職活動をする 求職活動を進めてみましょう。
・求職活動の進め方を知りたい
求職ガイド、労働法の基礎知識、全国最低賃金一覧
厚生労働省 / 職業情報提供サイト(日本版O-NET)
中でも一度は使ってみるべきサービスとして「ポータブルスキル見える化ツール」があります。
15分程度で入力した数値と近い5つの職務、職位が表示されます。
キャリアに迷ったら主観だけでなくこのような客観的指標で自身のキャリアを見つめることも大事なことです。
ポータブルスキル見える化ツール
あなたのポータブルスキルを測定し、それを活かせる職務、職位を提示するツールです。
特に、ミドルシニア層のホワイトカラー職種の方がキャリアチェンジ、キャリア形成を進める際にご使用いただくことを想定しています。
※ ポータブルスキルとは、業種や職種が変わっても強みとして発揮できる持ち運び可能な能力です。
厚生労働省 / 職業情報提供サイト(日本版O-NET)

まずは、どこでも(フリーランスでも)必要とされるキャリアの土台(ベース・スキル)をしっかりと身につけることが重要です。

