過労死等防止対策白書より

こんにちは、Gene-K(@SmileWork_LAB)です。

厚生労働省より2017年版の「過労死等防止対策白書」が発表されています。

2016年度に過労死や過労自殺(未遂を含む)で労災認定された人は191人でした。

本来、仕事を通じての働きがいが、人生でのやりがいであるべき労働や職場が原因で命を落としてしまった人がこんなにいるとは。

かなりショッキングなデータですね。

業種によっての偏りはありますが、少子化・高齢化で、働く人手の不足が今後ますます深刻な問題になってきます。

会社に課せられた安全配慮義務に頼るだけではもはや自分の安全は確保できない時代なのかもしれません。

これからの時代、労働における危険察知能力や危険予知能力、危険回避行動力も働く人にとって大事なヒューマンスキルになりそうです。

ガマンも大事ですが、発展的に逃げることも大事ですよ。

命より大事な仕事なんてないのですから!

◎平成29年版過労死等防止対策白書

平成29年版過労死等防止対策白書(本文) |厚生労働省

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