
こんにちは、Gene-K(@SmileWork_LAB)です。
「働きがい」には、雇う側と雇われる側との間に、お互いの信頼と安心が必要です。
まず、働く上で基本的なルールを知らないことによる労働弱者になってしまうことは、避けたいことです。
しかし、就職やアルバイトの前にそうしたルールを知る機会が圧倒的に少ない!というのが現状であり、労働における大きな問題です。
また、少数とはいえ、中学を卒業して働く若者のことを考えると、遅くとも中学在学までにキャリア教育の一環として労働法の基本を知る機会を設けるべきだと思います。
職場体験学習というものがあるそうですので、そのタイミングに合わせて行うのが理想ですね。
例えば、厚生労働省が「これってあり?まんが 知って役立つ労働法Q&A」というハンドブックを作成し、公開しています。
内容は、求人広告、賃金や有給休暇などの労働条件、内定取消し、マタハラ、労災保などなど、よくあるトラブルが分かりやすくまとめてあります。
労働局やハローワークなどが若者向けに行うセミナーでも配布されているようです。
そうしたイベントへ参加する若者だけでなく、広く誰でも知っておく、基本中の基本がマンガ形式、Q&A形式で読みやすくまとめられています。
学校教育の場でも十分に使えます。
アルバイトや就職の前に見ておきたいものです。
まんがですので、サクッと読めちゃいますので。
もちろん、いま働いている皆さんにも役立つハンドブックです。
厚生労働省ホームページに掲載し、自由にダウンロードして使えるよう公開されています。
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