労使の Win-Win はありますか?

こんにちは、Gene-K(@SmileWork_LAB)です。

労働組合の組織率は年々下がっていますが、労働組合のメリットが下がっているとは思いません。

国や企業が推し進める「働き方改革」で重要になるのは、働く人にとっての働きがいの創出です。

社員のやる気が生産性、さらには企業の存続と成長に大きく影響します。

ただし、ここれこれの制度を導入さえすれば成功する、というような、特効薬のようなものはありません。

また、他社の成功事例が自社にもピッタリと当てはまることも少ないです。

企業によって企業文化、組織文化が違います。

自社の社員が求める働きがいは何で、それが実現できていない現状の課題は何で、それをどのように改善していくのか。 労使で、お互いの Win-Win について、しっかりと議論できる環境が必要です。

そのための強力な一助になるのが労働組合法で、その活動が守られている労働組合であると思います。

◎独立行政法人労働政策研究・研修機構 労働組合組織率、組合員数 http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0701.html

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