手間を惜しまず人を育てる組織の強さ

こんにちは、モン吉(@SmileWork_LAB)です。

どんな素晴らしい才能や、無限の可能性(ポテンシャル)があったとしても、それを発揮しないままでいると宝の持ち腐れで終わってしまいます。

優秀な人材を採用しても、成果を出すに値する組織文化がなければ、ハイそこまでです。

やる気と価値の創出には、モチベーション、エンゲージメントと同じかそれ以上に「環境」が重要です。

どんなに素晴らしい実を結ぶ種を手に入れても、種を植える土壌が豊かでなければ、種は実を結ぶことなく枯れてしまいます。

ポテンシャルの高さが期待できる人材を採用しても、能力を発揮できる成熟した職場でないと、能力の発揮どころか、本人が腐って辞めてしまうということは珍しくありません。

土から芽を出すまでは、しっかり水と肥料を与える。

芽が出てから実を結ぶまでは、自ら太陽光を取り込み、目標に向かって自力をつけていく。

害虫や雑草の駆除といった手助けをしながら。

植物も人も育つという概念は同じです。

人材不足だからと、やたらと無計画に採用活動に多くのお金と手間を費やすところがあります。

まず手を加えるのは、人が育つ(成果を出す)ための、いきいきとやりがいを持って働ける職場づくりに手間(お金)をかけることです。

すべてコストではなく投資という発想で。

大事な人事戦略です。

・手間をかければ、かけた以上に人は育ちます。

・育てられた人は、人を育てる意義と意味を知っています。

それは、次の世代へと繋がる連鎖を生みます。

「自分たちの時代は、上司の姿を見て真似て自分で這い上がってきた。若者にはそれぐらいのバイタリティがないとこれからの時代は生きていけない」と時代錯誤の精神論を振りかざす経営者や管理職がいます。

多くは「放置(手抜き)」を正当化しているだけです。

育てられない、育てる自信のなさの現れです。

そうした上司の元から優秀な部下はさっさと去っていきます。

しかし、残念ながら能力のない上司は、自分の能力のなさを認識する能力も低いので、なぜ部下が離職するのか、本当の理由に気がつきません。

組織の原動力は人。

VUCAの時代であってもこの原則は変わりません。

手間を惜しまず人を育てる組織の底力は強靭です

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