
こんにちは、Gene-K(@SmileWork_LAB)です。
なかなか収束の兆しが目えてこない新型コロナの感染拡大。
行政からの外出自粛要請がどんどん強まる中、いよいよ「ホンモノの働き方改革」が求められてきています。
たとえば、これまで当たり前であった「机を並べてみんなで一緒に働く」という日本的な働き方とは異なるワークスタイル(在宅勤務・テレワークなど)へ、待ったなしの転身が必要です。
これまで「テレワークなんてウチでは全然!」であった企業にとっては、大ピンチ時代の到来かもしれません。
でも、この機会を「予測不能(VUCA)な将来に備える好機(チャンス)」ととらえ、いち早くアクションをとる企業とでは、雲泥の差が生じてしまいます。
同じ事実でも、見方を変えれば行動も変わり、行動が変われば運命も変わってしまう時代です。
ちょっとした一歩が後々のビッグチェンジに。
物理的に離れて仕事をするとなると、まず問題になるのが、会議や打ち合わせなど、コミュニケーションのとり方でしょう。
もちろん、電話やメールでもできます。
でも、このタイミングで「Web会議システム」を使い始める事が得策です。
Web会議システムがあれば、いつでも、どこでも、誰とでも、すぐにコミュニケーションがとれます。
会議のためにわざわざ集まる必要もありません。
巷には、有料・無料、シンプル・高機能など、いろいろなWeb会議システムがあります。
そして、もしはじめて導入するのであれば、最初は無料のものでかつ簡単に操作できるものを、ぜひ試しください。
とにかく、まずは使ってみる、慣れてみることです。

BIZMEE
はじめてのWeb会議システムでイチ押しなのが「BIZMEE」。
無料で、とてもシンプルなWeb会議システムです。
急な使用でも、アプリのインストールや会員登録などの手続きなく、簡単に使えます。
タイトルどおり、いますぐ会議がはじめられますよ。
① まず、サイト内の bizmee.net/ #### の #### にルーム名を入力し、入室ボタンをクリックするだけで会議室ができあがります。
② そこに相手を招待(URLと####)するだけ。
あっという間、速攻で会議がスタートします。
会議室さながら、ホワイトボードも議事録も標準搭載。もちろん追加料金なしでですよ。
ちょっとしたセキュリティー対策として、会議室にカギをかけることも可能です。
あと、画面の共有もできますが、これにはプラグインのインストールが必要です(コレ、あるととても便利です)。
肝心の入室人数は、制限はありません。システム上は3〜4人程度を想定しているそうです。
試しにやってみましたが、大人数の使用は向いていませんでした。
動作環境は、PC、タブレット、スマートフォンで利用可能です。
推奨ブラウザはGoogle Chrome、FireFox、Safariとのこと。
iPhone(iOS)は、Safariに限定しているそうです?
もし、入室しても画像も音声も出ない場合、カメラとマイクの設定がオンになっているか確認してください。
iPhoneやiPadは「設定」にあるSafariでカメラ・マイクが「拒否」になっていると使えませんので、あしからず。
高機能・高価格のシステムは山ほどあります。
まずは、Web会議とはどんなものか、試して慣れてみることが大事です。
使ってみた課題、問題点を確認し、必要であれば有料のものまで検討を広げてみることをオススメします。
この「BIZMEE」、ちょっとした打ち合わせ、急な面接で使っているところもありますし、私もちょいちょい ZOOM と使い分けし、活用しています。