
こんにちは、Gene-K(@SmileWork_LAB)です。
就活ルール(スケジュール)が2年連続で変更になりそうです。
企業にとっては毎年の採用活動ですが、学生にとっては一生に何度もない、また場合によっては、人生をも左右する就職活動が、こうも簡単にコロコロ変わることに正直ビックリ。
最低でも3年は今年のルールでいくと思っていましたので…
問題に対して即座に対応する柔軟な姿勢と行動力は評価できます。
しかし、その問題に対する対策の成果がどうであったのかが、まったく見えていません。
そもそも、就活の早期化・長期化が学業に及ぼす影響を問題視していた大学と、大学生は学業を優先するべきだとした政府の要請により、経団連が就活時期を繰り下げたわけですが、その効果はどうだったのでしょうか?
学業に十分な時間がとれるようになったのでしょうか?
もちろん学業の時間だけでなく、その成果がどうであったのかも大事です。
そして、面接解禁日を2か月前倒し(今年の8月から来年は6月に)する根拠は何なのでしょうか?
なぜ6月なのでしょうか?
まさか大手企業の株主総会が終わってからにしよう!というのが理由ではないと思いますが・・・
いずれにせよ、少なくなったとは言え、まだ、就活中の学生がいるこの時期に、どこまでしっかり検討されたのかは疑問です。
コレは最近の政治同様、誰のために、何のために、が置き去りになっているようで心配です。