
こんにちは、Gene-K(@SmileWork_LAB)です。
新幹線に乗車した途端にノートPC、タブレットで仕事をする人たち。
今では珍しくない、ごく普通の光景です。 モバイル・ワーカーはあちらこちらに。
私も然りです。
揺れも少なく、Wi-Fiの普及と電源の配備で仕事ができる環境が整っている新幹線の中は、絶好のワークスペース。
ただ、危険がいっぱいです。
まず、ノートPCを開いたまま居眠りしてしまう人。
横から後ろから、バッチリ画面が見えてしまいます。
揺れが少なく、快適さがゆえのリスクです。
スマホで画面をパシャリ!なんてことも簡単にできてしまいます。
また、窓際の人のPCやタブレット、スマホの画面が窓に映ってしまい、後ろの席から丸見えの状態も。
夜間やトンネルなどで外が暗いときの窓は、ほぼ鏡です。
真後ろの人からバッチリ見えてしまいます。
後ろから、窓越しに、そーっと写真や動画で画面を撮影されても分かりません。
ネットバンキングやオンラインショッピングは超危険です。
IDやパスワードを入力する様子と画面を知らぬ間に動画撮影されたら、そういつの間にか、知らない間に…
怖いですね。
* * *
週末の夜、新幹線にはビール片手に、気分よくスマホをいじっている人がいっぱいです。
気の緩んだスキを狙われないように、十分注意すべきです。
飲み過ぎてウトウト、スマホをゴトって落として知らずにグーグーという人もよく目にします。
コンプライアンスの一環で、こうした具体的事例に基づいてセキュリティ教育をすることも企業として大事なことですね。